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募集要項

講演内容 (2015年実績)


【LE-1】コース   レーザー入門(1)
レーザーを理解するための基礎 

宮崎大学 窪寺 昌一

初心者にもわかるレーザーの基礎を解説します。レーザーを実現するための要素技術:光を閉じ込め、自在に制御するための「光共振器」、色々な光(波長)を発生させるための「レーザー媒質」、光を発生させるためにレーザー媒質にどのようにエネルギーを与えるかの「励起」の3点に重点をおいて講演を進めます。
市場には各種レーザーがあふれています。おのおのの形状、寸法、重量、価格等には大きな差異が見られますが、根本的な動作原理は皆同じです。その基本となる動作原理を上記の要素技術に基づきなるべく平易に(数式を用いずに)説明する予定です。
また、各種レーザーのカタログの読み方についても紹介する予定です。

★難易度:入門程度(大学一般教養程度)
 
【LE-2】コース   レーザー入門(2)
レーザー光をうまく使うための光学の基礎 

独立行政法人 科学技術振興機構 黒澤 宏

レーザーは特別な光を作る装置であり、レーザーそのものを深く理解するためには、難しい「量子力学」の知識が必要になる。しかし、そこから出てくるレーザー光は、理想的な波としての性質を持ち、簡単な光の理論でよく記述できる。そこで、もう一度原点に戻って電磁波としての光について勉強し、波としての特徴である「重ね合わせ」、その結果として表れる回折、干渉、屈折、反射について説明する。また、異なる周波数を持つ多数の波の重ね合わせた結果、パルス光ができあがる。
さらに、光の波長(周波数)を変えるには「非線形光学効果」が必要になる。これは光で光をコントロールする技術である。外部から電圧をかけて物質の屈折率を変える「電気光学効果」では、物質中を通過するときの光の向きである「偏光」を変化させる。光の波長を変えるには、非線形光学効果を利用することになる。簡単な非線形光学効果についてお話しする。
このコースでは、レーザー光を深く理解し、便利に使いこなすために必要な光学基礎から始めて、重ね合わせの原理、干渉、回折、そして物質の表面での反射や屈折、非線形光学についてお話しします。
光学やレーザーに関する知識や経験のない方から、レーザーについての知識はあるが、原点に戻って再勉強したい方にお勧めです。

★難易度:一般的(高校程度、一般論)/入門程度(大学一般教養程度)
 
【LE-3】コース   光学素子の扱い方とメンテナンス 【実習】
光学素子の扱い方とメンテナンス 

シグマ光機株式会社 小松 重彦

研究・開発・基礎実験から生産設備・装置製造まであらゆる場所でレンズやミラーなどの光学素子が利用されています。所定の機能・性能を発揮し維持するために、光学素子の取り扱い及びその保守が重要です。
このセミナーでは、弊社で実際に光学素子製造時の各工程で行われている光学素子の取り扱いやクリーニング方法を紹介しながら、実験系や装置への組込といった実際の現場で有用となるノウハウを体験し習得していただきます。
・光学素子製造工程の説明(成形、砂ガケ、研磨、拭き、コート)
・傷の種類・測定方法(スクラッチ&ディグ)
・ヤケの観察、ヤケの特徴、ヤケ発生原因、ヤケの取り方
・素子の種類、レンズの特徴、レンズの見分け方(向き、焦点)
・取扱の注意事項、素子のクリーニング
・コーティングの種類、誘多膜の簡単な原理、保護コーティングの役割
・保護膜なし/ありの耐久性実験、誘多膜と金属膜の比較観察
・etc
★難易度:入門程度(専攻が他分野でもOK)
 
【LE-4】コース   レーザー基礎 【実習】
レーザー基礎実験 

電気通信大学 米田 仁紀

レーザーを用いた基礎実験装置を自ら組み上げていただき、それを用いてレーザー実験を行い、レーザー光を使う基礎と面白さを習得してもらいます。このプログラムでは、1人1台のレーザーピンセット装置を1から組み立て、ブラウン運動している粒子を捕獲する実験などを行います。
知識は特に専門性が高いものは必要としませんが、レーザーを含む光学系のアライメントをしていただくので、“根気”が少し必要かも知れません。
ただ、ご自分で作ったものでできると“感動”します。
光学やレーザーに関する知識や経験のない方から、レーザーについての知識はあるが、原点に戻って再勉強したい方にお勧めです。

★難易度:その他(専門性の知識は特に問いません。
★特にお勧めしたい聴講対象者:レーザーの関係者で、一度作ってみたいと思われる方。
 
【LE-5】コース   光学素子の扱い方とメンテナンス 【実習】
光学素子の扱い方とメンテナンス 

シグマ光機株式会社 小松 重彦

研究・開発・基礎実験から生産設備・装置製造まであらゆる場所でレンズやミラーなどの光学素子が利用されています。所定の機能・性能を発揮し維持するために、光学素子の取り扱い及びその保守が重要です。
このセミナーでは、弊社で実際に光学素子製造時の各工程で行われている光学素子の取り扱いやクリーニング方法を紹介しながら、実験系や装置への組込といった実際の現場で有用となるノウハウを体験し習得していただきます。
・光学素子製造工程の説明(成形、砂ガケ、研磨、拭き、コート)
・傷の種類・測定方法(スクラッチ&ディグ)
・ヤケの観察、ヤケの特徴、ヤケ発生原因、ヤケの取り方
・素子の種類、レンズの特徴、レンズの見分け方(向き、焦点)
・取扱の注意事項、素子のクリーニング
・コーティングの種類、誘多膜の簡単な原理、保護コーティングの役割
・保護膜なし/ありの耐久性実験、誘多膜と金属膜の比較観察
・etc
★難易度:入門程度(専攻が他分野でもOK)
  内容は【LE-3】コースと同様です。
 
【LE-6】コース   レーザー基礎 【実習】
レーザー基礎実験 

電気通信大学 米田 仁紀

レーザーを用いた基礎実験装置を自ら組み上げていただき、それを用いてレーザー実験を行い、レーザー光を使う基礎と面白さを習得してもらいます。このプログラムでは、1人1台のレーザーピンセット装置を1から組み立て、ブラウン運動している粒子を捕獲する実験などを行います。
知識は特に専門性が高いものは必要としませんが、レーザーを含む光学系のアライメントをしていただくので、“根気”が少し必要かも知れません。
ただ、ご自分で作ったものでできると“感動”します。
光学やレーザーに関する知識や経験のない方から、レーザーについての知識はあるが、原点に戻って再勉強したい方にお勧めです。

★難易度:その他(専門性の知識は特に問いません。
★特にお勧めしたい聴講対象者:レーザーの関係者で、一度作ってみたいと思われる方。
  内容は【LE-4】コースと同様です。
 
【LE-7】コース   光・レーザーを安心・安全で使うために
光・レーザーの傷害事例

近畿大学 橋新 裕一

光およびレーザーの特徴を主とした基礎的事項、光およびレーザーと生体との相互作用について解説する。レーザー学会が行ったアンケート調査にみる事故およびヒヤリハット事例、眼科医がまとめたレーザーによる目の傷害事例、講演者が遭遇したレーザーによる事故とヒヤリハット事例、紫外域の発光ダイオードによる網膜傷害、高輝度パルスランプ(IPL)を用いた脱毛器による皮膚傷害および虹彩異常、未承認機器(Nd:YAGレーザー)による入れ墨除去で皮膚傷害を招いた事例などを紹介する。
レーザーポインター、レーザー距離計などの携帯用レーザーに対する規制についても言及する。

★難易度:入門程度(専攻が他分野でもOK)
★特にお勧めしたい聴講対象者:レーザー装置を初めて取り扱う方。

光・レーザーの安全対策 

山本光学株式会社 石場 義久

光産業の発展と共に進歩を続けるレーザーは時に凶器として人間に襲いかかる。高出力のレーザー放射を直接受けた場合、身体はダメージを受け、大きな災害につながる。また、傷害が目に及ぶ場合は、永続的な機能障害に悩まされることとなる。
レーザーの利用分野の拡大に伴い、知識と操作に未熟な者もレーザー機器に接する機会が増えてきている。これらを背景にして、JISC6802「レーザー製品の安全基準」の規格改正や、厚生労働省が基発第0325002号「レーザー光線による障害の防止対策について」を通達するなど安全規格の整備も進みつつある。
しかし、これらの規格は主に装置側から見た安全に重点が置かれており、レーザー機器を取り扱う者の保護対策に関しては、必ずしも十分に施されているとは言えない。
レーザーの性質と深く関係する事故を未然に防ぐ効果的な予防措置(安全対策)とはどのようなものか、その安全対策の考え方と保護めがねの重要性について、保護具を作る立場からこれらを解説する。

★難易度:一般的(高校程度、一般論)、入門程度(大学一般教養程度)
 
【LE-8】コース   レーザー安全基準の最新情報
レーザー製品の安全基準(JIS C6802:2014) 

一般財団法人日本品質保証機構 久米 宗太

JIS C 6802はレーザ製品の安全基準を規定しています。
レーザ製品は、被ばく放出レベルによりクラス1〜クラス4まで8種のいずれかのクラスに分類すること、その分類された各レーザクラスに応じた保護きょう体、セーフティインタロックなどの技術的な要求事項を満たすこと、各種ラベルの貼付することが要求されます。また、使用者及びサービス実施者に必要な情報(ユーザーマニュアル、サービスマニュアル)を提供することも要求されます。
本セミナーではレーザ製品の安全基準と題して、JIS C 6802に規定されている要求事項について解説します。
また、昨年9月にJIS C 6802 の最新版(2014年版)が発行されました。旧版(JIS C 6802 2011年版)から変更があった項目もありますので、変更点を交えながら説明させていただきます。

★難易度:一般向け(一般論、誰でもOK)
★特にお勧めしたい聴講対象者:レーザ製品の製造、設計に携わる方、レーザ製品の品質管理者など

レーザープロジェクター安全規格 最新動向 

ソニー株式会社 三橋 正示

2015年は、プロジェクター産業、とりわけ光源デバイスにとって大きなブレークスルーの年になる。 プロジェクターのランプ光源を長寿命なレーザー素子に置き換えようという動きはすでに数年前から始まっているが、従来レーザー素子から発信される光は全てレーザー安全国際標準規格「IEC60825」に基づいた評価・認証を経ねばならず、求められるような高輝度化を行うには多くの設計・販売規制があった。
 これに対して2014年に改訂された60825第3版では、レーザープロジェクターのようにレーザーを従来のランプと同様な面状発光構造・用途で用いる場合、一般ランプの安全規格への移行適用を受けることが可能となった。そして移行の受け皿として、プロジェクターに特化した一般光安全の新規格が2015年度中に発行される見込みである。
レーザー安全規格の改訂は、機器認証対応業務への影響にとどまらず、新光源採用を加速する、業界全体への非常に大きな変革となる。本講演では、間もなく発行される新規格「IEC62471-5」の概要を中心に、日本のプロジェクター産業界が一体となって取り組んだ国際標準規格改訂の背景や新規格に対応するための法規改訂状況など、最新の動向について紹介する。

★難易度:入門程度(大学一般教養程度)
国際会議OPIC 2017
出展お申込み
SPIE DCS 2017
LASER World of PHOTONICS 2017
SPIE OPTIFAB 2017
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